超人脈術

超人脈術

「今よりも人脈を広げたい。」

そのようにに思っている方は多いのではないでしょうか。

でも、そう言われても、一体どうすればよいのか。

今回はDaiGoさんの書籍「超人脈術」を読みました。

本書の帯には『頼れる人脈が負担なく作れる「ネットワーキング」の法則』との言葉が。

一体、どのような内容なのでしょうか。

人生を豊かにするのはお金よりも友達

人生を豊かにするのはお金ではななくて、「友達」だと述べられています。

本書では、友達を作るためには5つの方法があるのだと述べられています。

1.「自己開示」で相手の心を開く

具体的には、お金、健康、自分がイライラしたこと、許せないこと、幸福を感じること、楽しいこと、改善したいこと、夢や目標、ユーモアを交えた性的な話、自分の弱点やマイナス面、怒ってしまう出来事、自分の趣味や興味、恥ずかしかった体験などと話すと良いとされています。

2.「イフゼン・プロファイル」で相手の信頼を得る

これは、「もしも、Aという状況になったら、Bの行動をとる」という一貫性を持たせるルールなのだそうです。

3.「類似性と帰属意識」を演出して打ち解ける

いわゆる共通点を見つけるってやつですね。

住んでいる場所、出身地や出身校の話などは盛り上がりますもんね。

4.「共同作業と笑い」で一気に仲を深める

何かを共に取り組むというのは、仲良くなるテクニックの1つですね。

5.「SNS」を活用してメンテナンスする

いろいろなSNSがありますが、ツールとしてうまく活用することで関係維持に繋がるということなんですね。

行動に一貫性がある人は、周囲から信頼されやすく、友達もできやすくなります。

行動性に一貫性を持たせることって本当に大事だと思います。

4月からの新生活で新たな出会いが増えた方も多いのではないかと思います。

本書の内容は、職場の関係性作りという点でも大いに役立つことでしょう。

Thinking Point

まずは、積極的な自己開示から!