これからの会社員の教科書
長い長い会社員人生。
充実した会社員生活を送るためには、どのような考えをもって仕事に向き合えばよいのか。
今回は、田端信太郎さんの書籍「これからの会社員の教科書」を読みました。
帯には「どの会社でも必ず武器になったのは、結局、新人時代に教わった仕事の基本でした」との言葉。
・仕事を振られた時には「ゴール」と「制約条件(費用、時間、人材)」をセットで確認する
・メールの返信はなるべく早く。1行でもよい
・事実と意見を区別する
・正しいことを実現したいなら、それなりの「段取り」が必要
・根回しは「順番」が命
・おっさんはメンツが8割だということを知っておく
・チームのためこそ、自分の得意分野を伸ばすこと
・現地、現場、現物に価値がある
・仕事のアウトプット前提で本を読め
・資格はチャンスを手に入れるためのチケット
・TOEIC 730 読めるレベルに
いずれも重要ですね。
ただ、最後のこの一言にやられました。
結局、きみが死ぬ時にどう思っていたいか。
た、たしかに!!
Thinking Point
できる会社員が抑えておくべきポイントは理解しておくこと。結局、最後にどうありたいか?がすべて