将来の夢なんか、いま叶えろ。
早いもので2020年が終わりに近づいています。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年は、本当に激動の1年でしたね。。。
年の瀬に堀江貴文さんの書籍「将来の夢なんか、いま叶えろ」を読みました。
帯には、「コロナ後の学びを変える47の行動スキル」とのコピーが書かれていました。
これから、何を学ぶのが良いのか。
そのように感じている方のヒントになるのではないでしょうか。
学びの本質とは。
学びの本質とは、わからなかったことがわかることで生まれる「喜び」であると言います。
故に、その「喜び」を奪う「将来のための我慢」が子どもを殺すのだそうです。
没頭のない学びなどありえないのだと断言されています。
そして、没頭への支援ができなければ親の資格はないと。
行動こそが人の感情を規定するのだと言い、計画から物事を始めるクセが行動を殺すのだと述べられています。
すなわち、
没頭体験による学び × 行動力が最強
なのだと言います。
そして、多様な文化のなかで自ら学ぶことを見つけ、自分の頭と身体で深めていった学びの蓄積こそが教養であると。
なんとなく行くよりも「何を学ぶか?」「どのように身につけるのか?」の自問と実践が、より大事な時代になっているのだと言います。
変わることを恐れるな。自分は自分でデザインできる。好きなこと、楽しいことでお金が稼げる時代にすでに突入している手ごたえを、君たちに一秒でも早く感じてほしい。
将来の糧になる一冊でした。
良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
将来の夢なんか、いま叶えろ。 堀江式・実践型教育革命 /実務教育出版/堀江貴文
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