Bookのページとは?
こんにちは!記念すべき一発目の記事です!
まずは、なぜこんなページを作ったのか?をお伝えします。
本が大好き!
私は昔から本を読むのが好きで、小学校時代から図書館に通い詰めて本を読んでいました。当時はエジソンやガリレオなどの伝記シリーズや、江戸川乱歩の明智小五郎シリーズは全冊読破するくらい大好きでした。
ワクワクしながら本を読むことで、自分の世界が少しずつ広がっていくことがとても嬉しかったことをよく覚えています。単純ではありますが、好奇心が旺盛だったのでしょう。
中学、高校時代は漫画にもハマりました。大定番の少年ジャンプや少年マガジンなどの雑誌にハマって毎週買って読んでいました。どうも世間では「漫画=娯楽」というように言われることもありますが、娯楽という一言では収まらない位に学べることが多いです。そのコンテンツの質の高さと言い、漫画は日本が世界に誇れる素晴らしい文化だと感じています。
しかしながら、社会人になってからというものの仕事の忙しさにかまけて、全く本を読まなくなっていたのです。
当時の会社の役員から私に向かっての厳しい一言。「お前は何もわかってないのだから、まずは月に一冊でも良いのでビジネス書を読む習慣をつけろ」
私はそこでハッとなって、それからというもののビジネスの雑誌から書籍まで、毎月の自分の給料の1割くらいは書籍にかけるようになり本を読み漁るようになりました。
本のチカラは計り知れない。
本田直之さんのヒット作である「レバレッジリーディング」という書籍。
多読をすることで量が質を産み、自分の力になって行くということを教えてくれた本です。
「読書が大事なことはわかっているけれど、忙しくて読むヒマがない」 という答えが返ってきます。 しかし、これは私に言わせれば、まったく逆です。本当は「本を読まないから時間がない」 のです。
本当にその通りだと感じます。イメージ的には本から得た知識を使って自分をアップデートしていくような感じです。自分の生産性を上げるのに「他人のノウハウを手にいれる」ことは必須だと思っています。
ただし、書いてあることをそのまま鵜呑みにするのではなく、今の自分に当てはめて納得できる部分だけ適用していけばいいのです。
活字本にしても、漫画や雑誌にしても書籍から得られる知識は計り知れないと思っています。だからこそ私は「忙しくても本を読む」習慣を身につけました。
「本から得る情報ほど安い投資はない」とはよく言われる話です。まさにその通りだと実感しています。
本を読むことで、仕事をする上でも自分の発言の幅が大きく広がりましたし、自分の発言に責任が持てるようになりました。
本を読むことで人生が変わった。
こんなことを言うと、「おいおい、何言っちゃってんの?こいつ大丈夫か?」と思われるかもしれません。そうですよね〜。
最初は断片的なことしか理解できません。でも、少しずつコツコツ読み続けてきたことで、私の考えは大きく変わりました。もしかしたら、「モノの見方」が変わったという方が正確かもしれません。
でも、これだけは断言できます。
「本から得た知識がなければ、今の自分はあり得ない。」
自分の仕事の質が高まり、成果が出るようになりました。本から得られる情報のチカラは本当に絶大です。今後も「人生の選択肢」を増やすためにも、私自身もっと本を読んでいっていきたいと思っています。
人は悲しいがな「忘れてしまう」生き物です。私も昔から本を読んで、そのままになってしまうことが大半でした。
でも、ある時から本を読んだらiphoneのメモを開いて自分が重要だと思ったポイントを残すようにしました。たまに見返すことで自分の備忘録的に使っていたのです。
少し面倒はありますが、忘れることを大前提に「自分のこれからの人生に役立つ情報」だから時間を割いて取り組むべきだと考えればそう大変ではなかったです。
本ブログでは私が「重要だと感じたポイント」を紹介しつつ、そこから自分の行動に繋げるために「思考したポイント=Thinking point」をみなさんとシェアできればと思っています。
とはいえ、「情報は鮮度が命」という面は否めません。昔の名著もどこかのタイミングで紹介したいとは考えますが、できる限り今の時代に沿った新しい書籍を中心に記事にしていきます。今も一週間に2回は本屋に通って読みたい本を物色しているので、トレンドな情報の提供ができるはずです。
ご参考いただければ嬉しいです!