1位思考
後発でも逆転するためにはどうしたらよいのか。
今日は、アンカージャパンCEOの猿渡歩さんの書籍「1位思考」を読みました。
コツを掴めば1位を取ることは可能だといいます。
シンプルな6つの習慣
誰でも1位になれる、シンプルな6つの習慣があるのだと言います。
それは、
1.全体最適の習慣
2.バリューを出す習慣
3.学ぶ週間
4.因数分解の習慣
5.1%にこだわる習慣
6.サボる習慣
そして、やり抜くことは、意志さえあれば必ずできる。
あきらめないことが、凡人が天才に対応できるのだと言います。
ただ、ここで注意すべきことがあります。
それは、 ノーオーシャンではないか?
確実に魚がいるところで釣りを始めたほうが負けにくい。
これは大事なポイントですね。
目指すべきチームとは
それでは、仕事で1位をとる上で、目指すべきチームとは?
本書によれば、それは「アベンジャーズ」のようなチームなのだと言います。
つまり、全体として高いパフォーマンスを発揮するチームが最強。
たしかに、1人1人の個性が重なり、それが全体として最大のパフォーマンスを発揮できるのであれば、それは最強ですね。
1位思考を実践するための考え方
1位思考を押し進める上で、持っておくべき考え方は以下の通り。
合理的に考えよう 。
期待を越えよう。
大局観を持とう。
そして、成果を出す上で押さえておくべき方程式は、
成果=インプット × 思考回数 × 行動回数
たしかに、成功するためにはこの3つの要素のバランスがとても大切ですね。
そして、成果を出すためにもっとも重要なことは以下の言葉に集約されていると思います。
大切なのは、成長するために必要なことをやり続けること。
Thinking Point
成果を出すために、今何をすべきか、徹底的に考えてみよう!