1%の努力
ひろゆきさんの書籍「1%の努力」を読みました。
本書の帯には、「頭のいい生き方を教えよう」という言葉。
努力をしないで成果がだせる環境はどこなのか。
それは。現在の情報や知識を仕入れて、賢い判断で選ばなければわからないのだと述べられています。
本書で参考になったポイントは以下の通りです。
この人とは、前提が違うんじゃないか?
前提が違う。
考え方が異なる人が現れたら、この言葉を思い出して自分の頭で考えて欲しい。
そうすることで、偏見がインプットに変わる。違和感を楽しめる思考や目の前のことを楽しめるスキルは、長い人生でもきっと役立つはずだと述べられています。
片手はつねに空けておけ。
少なくとも片手は空けておかないと、チャンスを掴むことはできない。
チャンスを逃さないためにも片手を開ける余力を持つこと。
自分にとって優先することを決めて、そのとおりに動く。
捨てるものを決める思考法。
「それは修復可能か?」と考えてみる。
もしそれが、修復が可能だったら、後回しにしてもいいというルールにすると良いのだそうです。
この世の中にあるものは、必要なものと必要じゃないものに分けられる。
例えば、電気、ガス、水道、銀行、保険、食品。
これらは必要なもの。
だけど、自分にとって必要なものもある。
例えば、音楽、ゲーム。
そこをキチンと見極めていく。
ユニークな人が生き残る。
いつどんな時代でも、人が人を選ぶ。
これは変えようがない。
人が人を選ぶときの基準は、優秀さではない。
「面白いかどうか」である。
調べる労力を惜しんでいないか?知らないだけで損するのは、もったいないことだ。興味が出たものは、徹底的に調べる。そして、納得するポイントを探る。
本書を通じて理解したことは、「努力すべきところを間違えない」ということ。
少なくても正しい努力を続ければ、良い結果が残る。
そこを見極める力こそが重要なのでしょうね。