言語化力
みなさんは、普段、どのような言葉を使われていますか?
言葉には力がある。
言葉の使い方1つで、伝える相手への印象は大きく変わる。
今回は、三浦崇宏さんの書籍「言語化力」を読みました。
帯には、「言葉にできれば人生は変わる」という言葉が書かれています。
言葉を伝える上で、わかっておくべきこと。
この時代に言葉をうまく使って生きていくために、わかっておくべき3つのポイントがあると言います。
それは、
1 誰もが「伝える価値」を持つ時代になった
2 言葉こそが最強の問題解決の手段だ
3 「言葉」を駆使すれば、戦わないで勝てる
ということ。
自分なりに「言葉」にできた人が「総取り」できる時代だと述べられています。
何かを語るとき、思考を言語化するプロセス
ある問題や事象について、何かを語りたいとき、
どのように思考を言語化していくのが良いのでしょうか。
そのためには、以下のステップを踏むと良いのだそうです。
0.スタンスを決める
1.本質を掴む
2.感情を見つめる
3.言葉を整える
人を動かすときの3つのポイント
1.目的を明確にすること
2.目的に向かうプロセスを明確にすること
3.主語を複数にすること
言われてみれば当然かもしれませんが、意外と意識しないとできないことなのかもしれません。
「論理」よりも「握手できる」ことの方が大切。ビジネスでは、よく「論理性」が大事にされるが、実は論理的であることは、あまり大事ではない。「論理的である」ことより「握手できる」ことの方が大切である。
Thinking Point
言葉には力がある。まずは何を伝えたいかスタンスを決めろ!
言語化力 言葉にできれば人生は変わる /SBクリエイティブ/三浦崇宏
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