働き方5.0
落合陽一さんの書籍「働き方5.0」を読みました。
重要だと感じたポイントは以下の点です。。
適切な課題設定を社会に想像するのがクリエイティブ・クラスの役割
これから求められるのは、「問いを立てる力」ということなのだそうです。
単に「プログラミングができる」というのは、いわば「算数ができる」ぐらいの話であると。
そして、ホワイトカラーに代わる「クリエイティブ・クラス」とは誰も持っていないリソースを独占できる者。
クリエイティブ・クラスになるために
「5つの問い」を自らに投げかけることが大事だと述べられています。
・それによって誰が幸せになるのか?
・なぜいま、その問題なのか?なぜ先人たちはそれができなかったのか?
・過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか?
・どこに行けばそれができるのか?
・実現のためのスキルはほかの人が到達しにくいものか?
つまり、この5つを満たすビジネスはスジが良いといえるのでしょう。
日本の1億人ではなく世界の70億人を相手にしよう
たしかにスケールが違いますね。
つまり、英語で発信できるようにすること。
その点に尽きそうです。
最後に最も参考になった内容を紹介します。
思考体力のある人間は常にマジです。そういった人は自分の人生の問いについて24時間、365日考え続けています。
この域まで到達できるか。
それは、十分に可能だと思います。
自分の人生にとって、マジになれるものを見つけられるか??
人生はそれを探す旅なのかもしれませんね。
Thinking Point
クリエイティブ・クラスになるために思考体力を鍛えよう!!
働き方5.0 これからの世界をつくる仲間たちへ /小学館/落合陽一
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