自分を探すな世界を見よう

自分を探すな世界を見よう

自分探しの旅。

そんな言葉をよく耳にします。

しかし、自分探しだけが大切というわけではなさそうです。

今回は、田端信太郎さんの書籍「自分を探すな世界を見よう」を読みました。

一体、どのような内容なのでしょうか。

人生とは?

人生とは何か? こう問われると難しい。

本書において、人生とは、

「やりたいことをやり、叶えたい夢を叶えるためのもの」 だと定義してされています。

あなたは、人生において やりたいことができていますか?

叶えたい夢があったのではないでしょうか。

そう考えた時に、行動に移せるかが本当に大切だと考えます。

やる側の人間になる。

行動に移すためには「やる側」の人間になることが大切だと述べられています。

「やりたい」ではなく「やる」が夢を叶える。

成功者の99%は正しい時に正しい場所にいるのだと言います。

人生の本当の分かれ道は、やるか、やらないか。

失敗したらどうしよう?という恐怖心や羞恥心は、好奇心で打ち砕けば良い。

そのためには運気が重要。

やる側になって運気を高める方法は2つ。

①被害者意識を持たない。

②自分がコントロールできることに集中する。

自分で手や足を動かし、五感でモノを感じた経験こそが原体験になり得る。

そのためには、勉強をした方が人生は圧倒的に楽しくなる。

疑問を抱き、知らないことを学び、できるようになり、そうやって身につけてきたものによって世界の見え方が変わるのだと言います。

ぜひ、「やる側」にまわっていきたいですね。

本質的に大事なことは、人の役に立ったり、自分が楽しくなるために勉強をし続けたり知識を得続けたりすることである。生きた証明となる仕事をしよう。

Thinking Point

人生は一度きり。世界をみて、やる側にまわっていこう!