情報だけ武器にしろ。
今は「情報」こそが武器となる時代。
そのように言われることが増えているように思えます。
今回は、堀江貴文さんの書籍「情報だけ武器にしろ。」を読みました。
それでは、エッセンスを読み解いてみましょう。
情報は「狩り」にいくもの。
情報は自ら「狩り」にいくのだと断言されています。
そして、今後は、情報を高速で取捨選択するが、ますます必要とされるのだそうです。
つまり、有益な情報を効率よく大量にインプットして、自分が望む時に「ベストな形でアウトプット」する。
このような姿勢が身についていれば、誰かに騙されたり、いいように使われたり、操られたりせず、どんな未来でも生き抜けるのだと述べられています。
そして、相手に先に情報を与えると「ポジション」が得られるのだと言います。
熱量ある率直な意見や感想が、相手にとっては「貴重な情報」であることも多いのだと述べられています。
教養のレベルを上げる。
教養のレベルは、上げられるだけ上げておくのが良いのだとか。
教養を含め多くの情報をシャワーのように浴びておけば、ノイズ情報ですらアイデアの原石として利用ができるのだと言います。
真に革新的なアイデアとは、教養=既存の情報のハイブリッド、つまり「掛け合わせの産物」だと述べられています。
英語学習のコスパは高い。
英語を学ぶことによるメリットについて、以下のように述べられています。
それは、
①世界中の情報にアクセスできる
②日本の常識がおかしいことがよくわかる
この2つなのだそうです。
今は特に、個人が世界進出する時代。だからこそ、英語で情報を吐き出すことの重要性を述べられています。
最後に一番興味深いと思った言葉をご紹介いたします。
「知識の差」は「情報の差」。搾取される側になるな。自分にとって、新しい「何か」を発見するクセをつけろ。
本当にそう思います。