勝てるデザイン

勝てるデザイン

前田高志さんの書籍「勝てるデザイン」を読みました。

デザイン思考が重要、デザインの時代と言われるようになって久しいです。

勝てるデザインとは。

デザインは思考と造形の掛け算でできている。

企画して人が喜ぶものを、人の心を動かすものをそれが本書での「勝てるデザイン」の定義。

そのデザインの企画で何人を幸せにできるか?

人に何かをお願いするときは、相手が楽しいかどうかをセットして考えなくてはならないと述べられています。

他人の脳からアイデアのエッセンスを借りて借りて借りまくること。

デザインは文字が9割 勝負フォント3選ぶこと。

そして、デザインの質の良さは量からしか生まれないと言われています。

大企業の看板が外れて自分の名前で稼げるようになるのに大切なこと。

・知り合いの仕事を受ける

・ブログを書く、伝える、無料公開

・時代を読んで先手を取ること

・to個人に対する相談を増やす

・フリーランスになって痛感したのは「知ってもらうことの大切さ」

要は、微妙でビジネスライクでやるより、無料で受けて、いい仕事して次への関係性が続く方がはるかに価値がある

デザインとは、思考と造形の掛け算でできていて、その思考の部分は、「可能性や選択肢を増やし、その中から最適なものを選び取る」という行為の繰り返しによって成り立っている。

Thinking Point

デザインには勝てるパターンがある。自らデザインする事でビジネスを切り開こう!