「新・資本論」
知らないと一生搾取されるお金の正体。
今回は、堀江貴文さんの書籍『マンガ版 堀江貴文の「新・資本論」』を読みました。
日本人はお金の「本質」をあまりに知らなすぎる。
お金の本質とは何か?
今の時代のお金は「信用」であると述べられています。
信用がある人には、自然とお金を集めることができるのだとか。
そして、お金には三大要素があるのだと言います。
それは、信用、コミュニケーション、投資。
ただし、100万円あるなら「投資」よりも「起業」すべきだと述べられています。
大切なのは、変化に耐えられる「柔軟性」。
変化というものは突然ではなく、徐々に起きるものです。そして一瞬では終わりません。そこで「生き残れる人」がいるとすれば、それは状況に合わせて判断や行動ができる人です。環境の変化に適応するためには、人間関係でも習慣でもそうですが、状況に合わせて何かを「捨てる」ということが、できるかどうかです。
何かを得るために何かを捨てる。
言われてみれば簡単ですが、実際にやってみることはとても難しそうです。
Thinking Point
お金の本質を掴めば、やるべきことが見えてくる。柔軟に物事を捉えて、変化に適応するために今すべきことを見極めろ!