ストレスゼロの生き方
みなさんは、日々ストレスを抱えていますか?
どうすれば、ストレスのない生活ができるのか。
今回は、Testosteroneさんの書籍「ストレスゼロの生き方」を読みました。
ストレスゼロの秘密とは?
やめること。
大事なのは、「何かを、やめること」。
本書では、例えば、以下のようなことをやめるべきだと言及されています。
・モチベーションを保とうとするのを、やめる
モチベーションが維持できるか否かは、「何をやるか」を選んだ時点で9割決まっている のだそうです。
・心配を、やめる
心配とは存在しない敵を脳内で創り出し、その的に己の時間を奪う権限と、多大な心理的ダメージを与える権限を与える愚かな行為だと言います。
・全力投球を、やめる
サボる技術は超大切だ。サボるのがうまい=優先順位の付け方がうまい=仕事ができるということなのだと言います。
・自分と他人を比べるのを、やめる
昨日までの自分を超えること。これがすべてなのだそうです。
・見返りを求めるのを、やめる
すべての行動はエゴ。
自分の周りの人たちを幸せにしたいならまずは自分を幸せな状態に保つことが大事なのだとか。
・安いプライドを、捨てる
他人の力をうまく借りて結果を出すことも本人の実力だと言います。
・「時間がない」を、捨てる
結局、優先順位をつけているのはあなた自身。やりたいかやりたくないかがすべて。
・愚痴を、捨てる
大事なのは、愚痴を愚痴で終わらせないこと。
さて、このクソみたいな状況を変えるためにどうしましょうかね?といったポジティブさが大事なのだと言います。
・自己犠牲の精神を、捨てる
自己犠牲の上に成り立つ幸せなんてのはこの世に存在しない。
相手のために動くよりも、まずは自分が幸せになるために行動することが大事。
・「正しさ」を、捨てる
二元論で生きている人は、白黒つけないと気が済まないから相手を完膚なきまでに論破しようとする。
議論をするときは、
1.すべての意見には一理ある
2.絶対的に正しい意見などない
3.立場が変われば正解が変わる
これを意識しておくことが大事なのだと言います。
高い意識を、貫く。意識なんて高い方がいいに決まっている。思考が現実になるのだ。それに伴う行動を必ず起こすことも忘れないようにしてほしい。
まさに、本ブログのためにある表現。
思考が現実化する。
それは間違い無いですね!