超ミニマル主義
ミニマリズムが流行っていますね。
自分が心地よくいられる物や事に注力するため、日々の生活をシンプルにしようとする考え方。
ライフスタイルとしてかなり定着してきたように思います。
今日は、四角大輔さんの書籍「超ミニマル主義」を読みました。
その中で、超ミニマル主義の考え方に基づき、最も参考になった内容をミニマルにご紹介します。
ハイライト思考
身に着けるべきはハイライト思考。
日々の仕事に流れる「小さな波」と「大きな波」を見極めるということ。
大切なのは「ずっとがんばる」じゃなく「ある一瞬に超集中する」こと。
その方が間違いなくいい仕事ができるのだと言います。
意識すべきは、弛緩と緊張のバランス。
時間とは、細かい点=一瞬の積み重ねによってつくられている。
そのあいまいな概念である時間を、「点」という部品まで分解して見える化し、認識しなおしてみる。 30分を超えると集中力は突然下がり出す。
長い時間=線のなかで、本当の意味で集中すべきは一瞬のハイライト=点である、というシンプルな考え。
だらだらと弱弱しい線を引き続けるのではなく、人生で心のこもった力強い点を残すべく、しっかりとした気持ちで仕事と向き合うことが大切。
Thinking Point
本当に集中すべきところを見極め、一気に取り組む!