夢を叶える「打ち出の小槌」
夢を叶えたい。
そう思う人は多いのではないでしょうか。
夢を叶えられる人はどのようなことをしているのか。
今回は、堀江貴文さんの書籍『夢を叶える「打ち出の小槌」』を読みました。
帯には、
『背伸びしろ!ハッタリが「信用」を創る 「お金」は使え! あらゆる常識を疑え!』
との言葉。
目に見える価値を追うな。
目に見えない自分の価値をしっかりと意識することで、今後の生き方が変わってくるのだと述べられています。
目に見えない「心の中の打出の小槌」の存在に気づかないことは、自分の可能性や才能を潰しているのと同じことであると。
「自信」「コミュニケーション能力」「投資」ショートカットして成功するには、これらの要素が必要不可欠。
そして、人間にできないことなんて何もない。自分で大きな関門を設定し、それを超えることで必ず大きな自信がつくのだと言います。
自分に「自信」をつけるには、そうした節目節目で集中してやることが特に大切であるのだそうです。
営業力をつけろ。
どんなにいい仕事ができる能力を持っていたとしても、その能力を売り込むことができなければ、何も価値は生み出さない。
プライドを捨てて、心を裸にして相手とコミュニケーションを取ることの重要性を説かれています。
今、多くの人が、世の中でまだまだくすぶっている。
だが、やろうと思ってできないことなどないと断言されています。
できない、やれないと思えば、そこで終わりであると。
仕事は娯楽であり、趣味であり、エンターテイメントに過ぎない。
だから、営業も娯楽として捉えれば、苦ではないのだそうです。
情報を得るとは、未来を知ること。
時間を効率的に使いながら、24時間、情報をインプットし続ける。
そうすることで、未来が見えてくるのだと言います。
未来を知っていることは1つの価値であり、情報の差が、価値を生み、成功体験へと結びつけてくれるのだと言います。
したがって、情報を取るための投資は、絶対にするべきだと断言されています。
情報は集めれば集めるほど、その精度が高くなるのだそうです。